理学療法士にパーソナルトレーニングを受ける最大のメリット PartⅡ

【理学療法士にパーソナルトレーニングを受ける最大のメリット PartⅡ】

 

理学療法士にパーソナルトレーニングを受けるメリットの2つ目について解説をします。

 

圧倒的な数を経験している
パーソナルトレーナーのPRで「年間100人のダイエットを成功に導きました」などを見たことがあります。
もちろんそれはそれで大変素晴らしいことではありますが、理学療法士からすると圧倒的に数が少なく感じます。

 

術後やリハビリ目的(病院の形態)により少し異なりますが、理学療法士は基本的に20分1単位として治療を行います。
クリニックで勤務していた際は、1単位で治療していたため1日約20名程度治療を行っておりました。

 

頚部痛、肩痛、腰痛、股関節痛、膝痛、足関節痛などまた認知症、精神疾患持ちの方、様々な疾患の治療を行ってきました。
様々な方の身体に触れることができたこと」は私にとって理学療法士史上最大の財産であると感じております。

 

幸せなことに理学療法士として勤務をしていると、集客は病院が行ってくれます。
パーソナルジムでは自ら行わなくてはなりません。

 

パーソナルジムでは「トレーニング指導をしたくても直ぐにできない」のです。 そのためお客様の身体に触れる機会が圧倒的に少ないのです。
この経験は健常者のパーソナルトレーニングを行う上でまたお客様にとってもメリットであると思われます。

 

最近パーソナルトレーニングによる事故が多発しております。
私が勤務していたクリニックにも有名パーソナルジムでスクワットをして怪我をし通院していた方がいました。

 

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