MESSAGE

MESSAGE

代表メッセージ

代表/コンディショニングトレーナー

宮地 朋章
MIYAJI TOMOAKI

ホームページをご覧いただきありがとうございます。理学療法士が指導するパーソナルジム CONDITIONING CENTER MEDIVENTION 代表の宮地朋章です。
私は理学療法士として病院や整形外科クリニック等に勤務し、現在も現役の理学療法士として活動しております。
医療現場での様々な経験から病気にならない身体づくりの大切さに気が付き、
この度パーソナルジムをオープン致しました。
当施設のパーソナルトレーニングを受けることで、皆様の「健康」や「運動」に対する知識が向上し
「一生モノの財産」になることを約束いたします。
是非私に皆様の健康をサポートさせてください。皆様にお会いできる日を楽しみにお待ちしております。

保有資格
  • 理学療法士免許(医療系国家資格)
  • NASM-PES(全米スポーツ医学協会認定スポーツエンハンスメントスペシャリスト)
  • FMS Level1&2 修了
  • PRI Postural Respiration 修了
  • IASTM SMART TOOLS  修了
  • TRX SUSPENTION TRAINING COURSE 修了
  • TRX RIP TRAINING COURSE 修了 etc

創業秘話

第Ⅰ章 トレーニングとの出会い

私は子供の時から身体が細くそれがとてもコンプレックスでした。当時は今のようにトレーニングを行っている人が少なく、トレーニングを始めようと思っても 「脂肪が筋肉に変わるから、太らない人は筋トレしても無駄だぞ。」と言われ、諦めていました。 しかし私が大学生の時、アルバイトをしていた店で某人気トレーニング雑誌が置いてありそれを試しに読んでみたところ、ガリガリからボディビルダーとなり現在トレーナーに なった方の記事を発見しました。 その記事を読んで、『ガリガリは筋肉はつかない』ということは嘘だと気づきました。それでも周囲は「この人は素質があっただけ、お前は無理。」と言ってきました。 それでも試しにフィットネスジムに通い続けると、周囲からもわかるぐらい筋肉がつきました。 そこからトレーニングの楽しさにのめり込んでしまいました。

第Ⅱ章 トレーニングに疑問を持ち始める

どんどんトレーニングが好きになり、その時はBIG3がどれだけ挙がるか、どれだけ追い込めるかなどにフォーカスを当てていました。 腰を反らしてお尻を挙げたベンチプレス、やたらと高重量のスクワット、常にオールアウトを目指してトレーニングを行っていました。 プロテインを一日三回、ウエイトゲインプロテインも飲んでいました。(お腹を下しながら…) どんどん体重が増えていきました。 するとある日自身の異変に気が付きました。 「あれ、俺ってこんな腰反ってたっけ?ゴリラみたいな姿勢だったっけな?」 「あれ、最近肩がゴリゴリ鳴るな?気のせいか…」 身体にプラスの効果を与えるためにトレーニングを始めたのに、よくよく考えると逆効果になっている。まさかね… と思いましたが、この考えは正しかったのです。

第Ⅲ章 理学療法養成校時代

代表メッセージでも述べている様に、私の父は大病を患っています。その経緯から理学療法士を目指しました。 専門学校に行きながら、フィットネスジムでアルバイトを始めました。 私は今までボディメイキング目的でトレーニングを行っていました。アルバイト仲間もそのような方が多かった印象です。 しかしお客様の中には『膝が痛くて整形外科に行くと膝の筋肉鍛えなさいと言われた』『ゴルフの飛距離を伸ばしたい』 など、ボディメイキングやダイエット以外の目的でジムに通っている方も多々いらっしゃることに気づかされました。 そのようなお客様に学生レベルの知識を提供しただけでも大変重宝してくださったので、理学療法士の知識は大病を患った方たちだけに あるのではなく、こういった予防のためにも活用できるのではないかと思うようになりました。

第Ⅳ章 現代の理学療法士に疑問を持ち始める

紆余曲折あり、無事理学療法専門学校を卒業し国家資格にも合格しました。 さあ理学療法士だ!たくさんの人を治すぞ!と期待を胸に病院に勤務しました。 しかし学生時代に学んだ知識が使えない… 参考書で学んだ知識が使えない… そもそもその肢位になれない… 先輩たちは大腿を揉んで、歩かせてるだけ… いやそう見えるだけで、実は意図があるはずだ! 残念ながら見えたことが現実でした。そもそも理学療法士の治療のシステムが確立されていない。 なので、人によって治療がバラバラ。患者が良くなっているかどうかもわからない。 これが理学療法士なのか… 私はショックを受けました。

第Ⅴ章 素晴らしい出会い

病院から施設に転職し、ご縁があり先輩から開業している理学療法士を紹介してもらいました。 その方との出会いで私は理学療法士の真実について知ることができました。 まず理学療法士はリハビリの専門家ではなく、身体機能改善の専門家であること。 次に医療保険の問題から完治しない患者ばかり治療していること。 また治療には原理原則がありそれに則っていないから、何をしたらよいかわからない、良くなっているかわからないとなっていること。 私も薄々そう思っていたので、疑問が解けた感じでした。 それから私はその方から治療について学び、理学療法士として自信をつけ始めました。

第Ⅵ章 CONDITIONING CENTER MEDIVENTIONの誕生

私は勉強していく中で、トレーニングも理学療法と同じような原理原則があることを知りました。「初めての方へ」でも述べていますが、トレーニングは運動機能を向上させる目的で行うものです。 いつの間にかボディメイキング中心のトレーニングが流行し、トレーニング=筋肉をつけることとなってしまいました。 本来はパフォーマンスピラミッドの原理原則に基づいて運動を行うべきなのです。 現在もトレーニングの原理原則に則って運動指導を行うトレーナーはマイノリティです。 しかしこのマイノリティをマジョリティにするためには、私たち身体機能改善の専門家が立ち上がらなければなりません。 膝の痛みを治したい、趣味のスポーツを末永く続けたい、この願いを叶えられるジムが必要だと私は思っています。 このような想いから施設は誕生しました。