トレーニングの原理原則

トレーニングの原理原則について投稿します。

 

皆さんはトレーニングをする際に何から行っているでしょうか?

 

ストレッチから?

クロストレーナーやバイクなどの有酸素運動から?

スクワットでウォーミングアップ?

 

様々だと思います。

 

しかしトレーニングの効果を最大限に引き出したいのであれば、トレーニングの原理原則を知る必要があります。

 

上記の画像を「パフォーマンスピラミッド」といいます。

土台が「関節の可動性/安定性」次が「身体の使い方」、「ストレングス/パワー」、「スキル」という順番となっております。

 

「関節の可動性/安定性」とは関節を適正な位置で動かせる能力のことです。

自転車で例えるならペダルを漕ぐために股関節や膝関節を曲げ伸ばしすることは可能かということです。

 

ベンチプレスを行おうと思っても胸椎の伸展や肩甲骨の内転・下制ができないと正しいフォームを作ることができません。

意外とこのことに気が付いていない人が多いため、即「ストレングス/パワー」を行ってしまい怪我をしてしまうのです。

 

ではどのようなエクササイズをするのかというと

上記のようなモビリティエクササイズで関節の可動性を拡大します。

 

さらに

 

上記の画像のように体幹の収縮を高め、安定性を向上させます。

 

といってもそもそもエクササイズをできないぐらい関節の可動性が低下している方や、どこか関節に痛みを生じている方がいます。

その状態で上記のようなエクササイズを行っても逆効果になることがあります。

 

その際はまず「関節機能障害の改善」から行う必要があります。

セラピストやトレーナーによる治療を行い、まず痛みの改善を図ります。

 

当施設では健康に怪我をせずトレーニングを行っていくために、パフォーマンスピラミッドの原理原則を採用してプログラムをご提案させて頂いております。

 

また「関節機能障害の改善」は現役の理学療法士が行います。

 

安全にかつ効果的な運動を行いたい方は是非当施設までお越しください。

 

大阪府大阪市天王寺区上本町1丁目1-17 上本町吉住ビル7F

パーソナルトレーニングジム コンディショニングセンター メディベンション

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